ブリスベン留学はいつするべきか ー 大学生・社会人の特徴とメリット

ブリスベン留学に興味がある全ての大学生と社会人にとって「いつ」のタイミングが良いのか解説します。夏休みだけの短期留学で英語力はどれくらい伸びる?一年の長期留学よる休学は就活にどう影響する?留学先にブリスベンを選ぶ理由は?そんな不安や疑問の全てにお答えします。

大学生の留学

大学生留学とは、大学在学中に留学することです。

短期留学は1週間から1ヶ月ほどを夏休みや冬休みを利用して留学することをさします。

長期留学では3ヶ月から1年ほど、休学して大学に留学したり、ワーキングホリデーやインターンシップをしたりします。

留学スタイルは、主に以下の3つです。

認定留学

海外の大学に1年間在籍して単位を取得し、日本の大学での単位として移行できる制度です。

交換留学

所属する大学と提携する海外の大学へ留学する制度です。目的は価値観や文化の交流であり、学費の免除や奨学金の利用が適用されるケースもあります。

語学留学

目的は英語の習得で、語学学校に通う。またインターンやボランティア活動も可能です。

オーストラリアは語学留学先として人気ですが、ブリスベンはシドニーと比較するとそこまで日本人が多くありません。

大学生のブリスベン留学はこんな人にお勧め

大学生のブリスベン留学に向いている人の特徴を紹介します。

①休学して長期留学できる人

オーストラリアの大学に留学する、ワーホリやインターンに参加する場合、休学が欠かせません。

特にブリスベンはアルバイトの時給が高いところも多いため、ワーホリにお勧めです。

休学して長期でブリスベンに滞在できる場合、大学生での留学がお勧めです。

②海外就職や外資系企業への就職を考えている人

海外就職を考えている場合、先に海外での生活を体験しておくと、将来のキャリアがイメージしやすくなります。

また大学生のうちから英語を勉強しておくと、就職活動で有利に働くこともあります。

TOEIC対策コースを受講し、就職活動に備えることができます。

③ホームステイでオーストラリアの文化にふれたい人

初めての留学を大学生のうちに経験しておくことで、視野や価値観が広がることも多く、特にオーストラリアは多文化で、刺激を受けやすいです。

10〜20代のうちにさまざまな価値観を吸収することで、将来の選択肢や興味が広がります。

大学生にお勧めの留学期間

外資系企業に就職したい人は長期留学

外資系企業への就職を考えている人は、帰国後から就活までにしばらく時間があるため、大学1年生から2年生で長期留学を体験しておくことがお勧めです。

その時間を使って、留学中の体験を整理しましょう。

また、TOEICなどの試験を受けておくことで、就活の直前に慌てることがありません。

英語の勉強と、海外インターンへの挑戦を考えてみてください。

特に外資系企業は多国籍な環境であることが多いため、海外で働いた経験は重宝されやすいです。

面接時のアピール材料にもなり、留学経験を就活や仕事に活かすことができます。

休学したくない人は夏休みがお勧め

長期留学がお勧めだとお伝えしましたが、その場合は休学が欠かせません。

休学すると就活や卒業が遅れるため、抵抗がある大学生も多いですよね。

その場合は、夏休みなどの休暇期間に行く短期留学がお勧めです。

1週間から1ヶ月の留学では、ホームステイと英語の勉強ができます。

異文化の体験と英語学習ができるため、海外を十分楽しむことができます。

いつ行く?大学生にお勧めの留学時期

長期留学に行くメリットやデメリットを、学年ごとに2個ずつ紹介します。

〈大学1年生〉メリット

  • 留学経験から興味の幅が広がる
  • 文化や価値観の違いなどの刺激を素直に吸収できる

〈大学1年生〉デメリット

  • 交換留学など長期プログラムは応募対象ではないことがある
  • インターンするには経験や知識が足りない

〈大学2年生〉メリット

  • 交換留学や語学留学、インターン、ボランティアなどさまざまな選択肢にチャレンジできる
  • 外資系企業への就職など就活の選択肢が増える

〈大学2年生〉デメリット

  • 留学前と帰国後は単位の取得で忙しい
  • 休学するとサークルや部活動になかなか参加できない

〈大学3年生〉メリット

  • 外資系企業や海外就職など可能性が広がる
  • 将来を見据えた、計画的な留学ができる

〈大学3年生〉デメリット

  • 留学までに単位を取得していないと帰国後が忙しい
  • 語学留学では就活で評価されないこともある

〈大学4年生〉メリット

  • 1年のギャップイヤーや卒業旅行として留学を楽しむことができる
  • 就活やキャリアを意識しているため、充実した留学生活になりやすい

〈大学4年生〉デメリット

  • 留学で成果を残さないと就活は厳しい
  • 就活が1年遅れて、同期とは一緒に卒業できない

大学生が留学するメリット

①奨学金を活用して留学できる

大学の交換留学や留学先によっては、奨学金を利用できます。

条件や選考はありますが、数百万円を負担してもらえることも。

大学の奨学金を利用して、費用の負担を抑えることができます。

②社会に出る前に、将来の可能性や視野、興味の幅を広げることができる

就職活動がはじまるとき、誰もが将来のキャリアについて悩みます。

社会人になるまでに海外生活を体験しておくことで、将来に対する視野が広がることもあります。

日本とオーストラリアでは働き方の価値観や就活の方法が異なり、その違いや自由さに刺激を受けるからです。

留学で自分の大切にしたいことや軸が定まり、就活の方向性が決まることもあるでしょう。

日本とは違った価値観を体験して、視野や選択肢を広げることができます。

③留学先で世界各国の同年代の友人ができやすい

語学留学や大学留学では、10〜20代の学生が多いです。

大学生のうちに留学しておくことで、世界中に同年代の友達ができます。

友達との会話で英語力がアップしたり、世界中の友達と情報交換ができるメリットもあります。

大学生が留学するデメリット・失敗例

大学生の留学には、デメリットもあります。

①休学すると就活や卒業が遅れる

長期留学のために休学すると、国内で以下のことを感じる場合があります。

  • 就活が遅れる
  • サークルや部活に同級生と参加できなくなる
  • 卒業が1年遅れて孤独を感じる
  • 1年の遅れがキャリアに影響を与えるのではないか
  • 休学費用が高い

また同期はすでに働いているのに、自分は就活をしている状況に焦ることも。

つい神経質になり、ストレスを感じることがあります。

解決策◎留学中に英語力をTOEIC800点以上まであげておく

これらの悩みは、就活がスムーズになるスキルを身につけておくことで解決できます。

特に留学の最大の目的である英語力をあげておくことで、留学経験に説得力をもたせることもできます。

帰国後もTOEIC試験を受け続けて、英語力アップに取り組みましょう。

②慣れない海外生活にストレスを感じる

留学経験や海外経験が少ないと、しばらく日本語や日本食が恋しくなり、孤独を感じることも多いです。

またストレスと同時に、留学中に成果を出さなければというプレッシャーを感じることも。

食生活の違いや慣習の違いからストレスを感じて太る、体調を崩すなどの変化があらわれることもあります。

解決策◎日本人の友達を作る

ストレスを感じたときは、以下の行動をして海外から離れてみましょう。

  • 日本食を食べる
  • 日本人の友達同士で敬語を使わず、フランクに話す
  • 住居は日本人とのシェアハウスにする

日本を感じることで、ホームシックなどのストレスは解消できます。

英語を学びに来ているわけですから、日常全てが日本語になってしまっては元も子もないですが、息抜きは必要です。

大学生留学を楽しむための心構え

大学生留学を楽しむためや充実したものにするための心構えを3つ紹介します。

学生寮やホームステイ先では、積極的に話しかける

大学生は同年代の留学生と出会うことが多いですが、中には30代以上の留学生もいます。

学校や寮で出会ったときは、積極的にあいさつや自己紹介をしてみてください。

年代の異なる人と話すことで、価値観が広がることもあります。

勉強だけでなく、観光も楽しむ

長期留学の場合は、観光やオーストラリア国内の旅行も楽しんでください。

勉強と遊びのメリハリのある生活を送ることで、モチベーションアップになることも少なくありません。

平日は勉強、休日は友達と外出など、息抜きの時間を作りましょう。

事前に英語学習は終わらせておく

短期の語学留学では、留学前に中学英語までの復習をしてください。

日常英会話やレッスンはすべて英語です。

難しく感じますが、中学英語レベルの言い回しが多いため、英語初心者でも事前勉強をしていればある程度理解ができます。

授業がはじまるまでに復習しておくことで、短い留学先での時間を最大限に活用できます。

出発までの流れ

〜1年前:留学の情報収集を開始

留学プログラムを私費留学、認定留学、交換留学のどれにするか決定します。それぞれの留学プログラムの申込期日を確認して、遅れないようにスケジュールを組みます。

〜6ヶ月前:留学プログラムの決定、申込み手続き

留学先の学校や滞在タイプなど、留学プログラムの内容を具体的に決定します。休学する場合は、手続き期日もしっかりチェックしておいてください。

〜3ヶ月前:パスポートの準備、ビザ申請

パスポートを持っていない人は、まずパスポートを申請します。その後は学生ビザやワーホリビザの取得など、他の手続きを進めましょう。

〜1ヶ月前:航空券、保険の手配

滞在スタート日にあわせて、航空券を手配します。セール情報などを常にチェックしておくと、格安チケットを確保できることも。1ヶ月前には、留学生保険にも加入しておいてください。

〜1週間前:ホームステイ先のチェック、お土産購入

ホームステイの場合は、出発1〜2週間前にホストファミリーの情報が届きます。家族構成に合わせてお土産を準備しましょう。そのほかには、留学先に必要な持ち物を準備して、パッキングしていきます。

出発当日

いよいよ出発当日です!国際線は2時間前にチェックインが始まり、1時間前に受付終了します。余裕を持って、空港には3時間前に到着するようにしてください

大学生留学で失敗しないために

大学生の留学で失敗しないために、確認しておくべきルールや注意点を3つ紹介します。

英語力をTOEICなど資格試験で証明しておく

帰国後の就活で英語力を証明するには、TOEICなど数字で証明できるものが最も説得力があります。

留学中から帰国後まで、TOEICを受け続けましょう。

英語学習の目的にもなり、モチベーションが下がりにくいです。

インターンやワーホリで就労経験をしておく

英語力だけでは、就活において他の学生との差別化はなかなか難しいです。

インターンやワーホリのアルバイトでの就労経験は、面接でのアピール材料になります。

長期留学ではインターンに挑戦して、海外就労を体験してみましょう。

この経験が、将来のキャリアに繋がることもあります。

帰国後はすぐに就活の計画を立てる

帰国後はすぐに、以下の行動をして就活の準備を進めましょう。

  • 人生設計を考えてみる
  • 今までの経験を書き出してみる
  • 合同説明会に参加する

早めの行動が余裕を生み出し、留学経験をしっかりとアピールできるはずです。

休学は費用がかかる?

ブリスベン留学のために大学を休学する場合、日本の大学に休学費用の支払いが発生する場合があります。

大学によっては、休学している間も授業料の全額や半額など、指定される休学費用を支払う必要があります。

オーストラリア留学は費用が高いため、さらに負担になる場合もあります。

費用をおさえたい場合は、奨学金が用意されていないか、尋ねてみましょう。

留学後のキャリアパス

ブリスベン留学後のキャリアパス例を紹介します。

現地採用で就職

留学後、ブリスベンで現地の企業に就職する人も多いです。

例えば、以下の方法があります。

  • ブリスベンの企業で現地採用
  • ブリスベンにある外資系企業で就職

しかしブリスベンはコンパクトな街のため、求人の数があまり多くありません。

シドニーやメルボルンも選択肢として考えておきましょう。

また就職には、以下の条件があります。

  • 就労ビザが取れる見込みがある
  • 一定の英語力がある
  • ビザ申請をサポートしてくれる企業がある

スキルを求められることが多いため、オーストラリアの大学に進学している人の方が有利になることも。

帰国後に進学や就職をしてスキルを身につけてから、再チャレンジする選択肢もあります。

日本で外資系企業に就職

ブリスベンから帰国後、日本で外資系企業に就職する選択肢もあります。

就職先は以下の例があります。

  • 銀行
  • ホテル
  • 不動産
  • マーケティング
  • コンサルティング

外資系企業は多国籍な環境で、一緒に働く人は日本人とは限りません。

就活までに、TOEIC700〜800点ほどの英語力を身につけて置く必要はあります。

ブリスベン大学生留学の体験談

大学生4年生のAさんは、卒業の1年前に休学をして語学留学を決意しました。

もともとは就職活動を進めるつもりでしたが、英語を使う仕事をしたいもののイメージがつかめずに、悩んでいたからです。まずは留学をして、英語力を伸ばそうと考えたのです。

英語に集中するために、行き先は日本人の少ないブリスベンに。多国籍な環境で6ヶ月間集中したことで、スピーキングはどんどん伸びていきました。

そして後半の6ヶ月では、インターンを経験。語学学校のスタッフとして、生徒と生後でコミュニケーションを取りながら、英語での就労経験を積みました。

1年間の留学を終えた頃には同級生は卒業していましたが、Aさんは単位を留学前にほとんど取得しており、履修するべき授業はほとんどありません。

寂しさを感じることも少なく、就活に集中できました。

そして無事に内定を得て、来年から英語を使う部署に配属される予定です。

このように大学4年生の留学でも、目的を持って留学先で過ごせば、就活や卒業に良い影響を与えます。

社会人留学

社会人留学とは、会社を休職や退職をして海外で語学や専門スキルを学ぶことです。

一般的な英語学習だけでなく、ビジネス英語の習得やTOEIC対策などスキルアップに励む人も少なくありません。

転職活動や将来のキャリア形成に役立てることができます。

社会人留学はこんな人にお勧め

①海外の大学や大学院に進学をして、キャリアチェンジを目指す人

海外の大学、大学院や専門学校に進学して専門知識を身につけることで、異業種へ転職しやすくなることがあります。

特に海外就職では仕事の知識が求められるため、学歴は重要です。

専門留学でスキルを身につけることで、キャリアを変更しやすくなります。

②インターンシップを通してスキルアップを目指す人

「語学留学+インターンシップ」のプログラムで、英語力を身につけて、海外就労の経験を積むことができます。

留学や海外で働く経験を通して、新たなスキルが身につく人も多くいます。

スキルアップによって、転職や昇進がしやすくなります。

③ワーキングホリデーでリフレッシュしたい人

ワーキングホリデー中は、観光やアルバイトなど何をしても自由です。

退職した社会人が、リフレッシュのためにのんびりと過ごすこともあります。

社会人留学お勧めの期間

社会人留学において、短期と長期の期間で悩む人は多いでしょう。

そこで、それぞれの期間でどのようなことができるのかを紹介します。

短期:1週間

語学学校で英語を学びながら、ブリスベン観光を楽しむことができます。

また授業が終わったあとに、オーストラリア旅行も可能です。

短期:1ヶ月

語学学校で英語を学びながら、週末は観光やアクティビティをしたり、語学学習とインターン、ボランティアを組み合わせたプログラムにも参加できます。

長期:1年

語学留学、大学や大学院留学、専門学校への留学、長期のインターン、ワーホリができます。

長期のため、シェアハウスに住んで家賃を節約する人も多くいます。

いつ行く?社会人留学お勧めの時期

それぞれのタイミングで社会人留学に行くメリットとデメリットを、それぞれ1つずつ紹介します。

〈社会人1年目〉メリット

帰国後は新卒として就活ができ、異業種への転職もチャレンジしやすい

〈社会人1年目〉デメリット

経験不足のため、帰国してすぐのキャリアアップや年収アップは難しい

〈社会人3年目〉メリット

転職活動で英語力と社会人経験をアピールできる

〈社会人3年目〉デメリット

外資系企業への転職やキャリアチェンジをするには、留学中のスキルアップが不可欠

〈30代〉メリット

MBA留学に挑戦し、キャリアアップが期待できる

〈30代〉デメリット

転職のときは、前職のスキルもあわせて評価されることがある

〈40代〉メリット

外資系企業では、スキルを評価してもらえることが多い

〈40代〉デメリット

日本の企業への転職は年齢を理由に断られることがある

社会人留学のメリット

①オーストラリアなど海外での就職のチャンスができる

海外で異業種へ転職したい場合、その専門分野の知識や経験が欠かせません。

たとえ未経験でも、大学留学で知識を身につけてからチャレンジできます。

社会人は大学留学によって、キャリアチェンジできる可能性が高まります。

②MBA留学にチャレンジできる

MBA留学は、基本的に3年以上の実務・実践経験のある社会人を対象に募集されています。

学生では参加条件を満たすことができず、あきらめる人も少なくありません。

日本での経験やビジネス知識を活かしながら勉強できるのは、社会人の特権です。

③帰国後の転職活動で、日本で英語力や前職の経験を評価される

ブリスベンから帰国後の就職活動において、留学先で身につけた語学力やスキルを評価されることがあります。

インターンなどの経験は必要ですが、就活を有利に進めることができます。

社会人留学のデメリット・失敗例

続いては、社会人留学のデメリットを紹介します。

①留学を人生からの逃げと思われることがある

社会人留学は1ヶ月をこえると、休職や退職が必要です。

しかし日本の企業は、ブランクにあまり良い評価をしません。

帰国後の転職活動で「留学先で失敗したのでは?」「人生から逃げただけでは?」と思われるリスクがあります。

解決策◎留学中に新たなスキルを身につける

留学をブランクと感じさせないために、新しい仕事につながるスキルを身につけましょう。

スキルや経験があれば、ブランクも気にされないことが多いです。

留学中はインターンやボランティアに参加してみてください。

②時間と費用がかかる

社会人の時間は貴重なものです。

先ほどもお伝えしたように、1年の留学でもブランクと見なされ、キャリアに影響が出る可能性も。

そして費用もかかるため、留学へのハードルを高く感じる人が多いです。

解決策◎キャリアアップにつながる必要な期間と考える

留学費用は、キャリアアップにつながる投資と考えましょう。

なぜなら留学で身につけたスキルによって、年収アップや昇進の可能性もあるからです。

就職活動でアピールできるスキルが身につけられるよう、留学先でさまざまなことにチャレンジしてみてください。

多くの費用が必要ですが、結果として将来、費用を回収できる可能性があります。

社会人留学を楽しむための心構え

社会人がブリスベン留学を楽しむためや、充実した時間にするための心構えを3つ紹介します。

海外の働き方や人生への考え方学ぶ

オーストラリアなどの海外では、仕事よりも家族や友達を大切に考える人が多いです。

仕事への考え方や家族観に、日本との差を感じることも。

積極的に留学先の価値観を知ろうとすることで、これからの人生を考えるヒントになるはずです。

学校では年齢を気にしない

留学先には大学生など、10〜20代が多いです。

年齢の壁を感じてしまうこともあります。

しかし留学先では年齢を気にせず、自分からどんどん話しかけてみてください。

英語は日本語ほど敬語や謙譲語などの細かい表現はなく、上下関係をあまり気にしないからです。

社会人留学で役に立つ英語例文

社会人でも、留学前から英語を話せることで留学先の人間関係がスムーズになります。

海外の学校で出会う留学生には年下が多く、抵抗感を感じる人もいます。

また相手が年上というだけで、話しかけにくく感じていることも。

自分から話しかけることで、年齢関係なく仲良くなるチャンスが増えます。

そこで、留学生活で役立つ英語例文を5つ紹介します。

「Hello/How do you do. My name is XX, pleased to meet you .

(こんにちは/初めまして。XXです。お会いできて光栄です)」

「How long will you stay?」

(どれくらい滞在する予定ですか?)

「Where did you go for sightseeing?」

(どこか観光へは行きましたか?)

「I have been looking forward to meeting you.」

(お会いするのを楽しみにしていました。)

「Here is my business card.」

(こちらが私の名刺です。)

出発までの流れ

  1. 休職・退職を含め、上司に相談(1年〜半年前)
  2. 語学学校やホームステイ先など、留学手続き準備開始(〜5ヶ月前)
  3. パスポート申請(手続きには10日~2週間かかります)
  4. 会社に退職の意思を伝えて引き継ぎ調整を行う(〜3ヶ月前)
  5. ビザ申請(〜2ヶ月前)
  6. 航空券の手配(〜2ヶ月前)
  7. 授業料の支払い(〜1ヶ月前)
  8. 会社へ退職願いを提出(〜1ヶ月前)
  9. 留学保険の申し込み(〜1ヶ月前)
  10. ホームステイ先の情報を確認(〜2週間前)
  11. お土産など持ち物の準備(〜1週間前)
  12. 出発

退職・休職願いを提出するタイミング

留学する前に、休職や退職を願い出ますよね。

会社によって規則は異なりますが、1ヶ月前までに上司に申し出ましょう。

多忙な業界では、引き継ぎが進まずになかなか退職できないこともあります。

自分の抱えている業務に伴ってなるべく早めに、周囲の人に休職や退職の話をしてみてください。

留学後のキャリアパス

社会人のブリスベン留学後のキャリアパスは、例として以下のものがあります。

  • ブリスベンの企業に現地就職
  • 現地にある外資系企業に就職
  • オーストラリアの他の都市で現地就職
  • 帰国後に日本で就活

主に留学中に身につけた英語を活かした職業に就きます。

転職する人が多いですが、まれに大学や大学院に進学する人も。

人それぞれの進路選択があります。

現地採用で就職

留学後、オーストラリアで以下の現地の企業に就職する社会人も多いです。

  • ブリスベンの企業で現地採用
  • ブリスベンにある外資系企業で就職
  • ブリスベンにある日本の企業に就職

しかしブリスベンはコンパクトな街のため、求人の数があまり多くありません。

また日本にいたときよりも、年収が下がることも。

シドニーやメルボルンも、就職先の選択肢として考えておきましょう。

また就職には、以下の条件があります。

  • 就労ビザが取れる見込みがある
  • 一定の英語力がある
  • ビザ申請をサポートしてくれる企業がある

スキルを求められることが多いため、オーストラリアの大学に進学している人の方が有利になることも。

帰国後に進学や就職をしてスキルを身につけてから、再チャレンジする選択肢もあります。

日本で外資系企業に就職

ブリスベンから帰国後、日本で下記の外資系企業に就職する選択肢もあります。

  • 銀行
  • ホテル
  • 不動産
  • マーケティング
  • コンサルティング

外資系企業は多国籍な環境で、一緒に働く人は日本人とは限りません。

就活までに、TOEIC700〜800点ほどの英語力を身につけて置く必要はあります。

ブリスベン社会人留学の体験談

社会人5年目のBさんは、退職して留学することにしました。

ひとまず英語力を身に付けようと、ブリスベンへ。エージェントのアドバイスもあって、6ヶ月は語学留学、残りの6ヶ月はインターンのプログラムです。

はじめは英語初心者だったため授業についていくだけでも大変でしたが、積極的に質問や会話をくり返すうちに、スピーキングが問題なくできるようになりました。

またインターンを通して英語で臨機応変に対応する力も身につき、英語で問題なく仕事ができるレベルに。

1年間の留学を終えて、無事に帰国しました。

本来は転職活動をする予定でしたが、ブリスベンで働く目標ができたBさん。現在は大学留学の新たな目標に向けて、日本で勉強を頑張っています。

このように英語経験のない社会人でも、長期留学でしっかりと集中してキャリアチェンジやスキルアップできる可能性があります。

もっと留学費用を格安に抑えるコツ

留学費用が安い時期に行く

ブリスベン行きの航空券が安い時期は、旅行する人が増える、大型連休の前の6月・10月・11月です。

6万円〜の航空券が、4万円で購入できることもあります。

6〜11月の春になる前、寒い気候の時期がねらい目です。

反対に以下の時期は、あまり安くありません。

  • 4月のイースター
  • 12月から1月のクリスマス、年末年始
  • 1月から2月の夏休み(日本は春休み)

日本とオーストラリアの連休の時期が重なるため、10万円以上と高い傾向です。留学生だけでなく観光目的の旅行者も増えるため、お勧めできません。

またオーストラリアでは12月のクリスマスの翌日にあるセールの、「ボクシングデー」を開催しています。

洋服や生活用品がセールになるため、日用品はこの時期の購入がお勧めです。

そして滞在はシェアハウスやアパートを選ぶことで、留学費用を総合的に抑えることができます。

留学エージェントを利用しない

留学エージェントとは、海外への留学手配の代理人です。

「留学会社」と「旅行会社」の2種類があり、出発前から帰国後まで留学について以下のことをアドバイスしてくれます。

  • 国選び
  • 学校選び
  • 就活や進路相談

日本人スタッフや駐在スタッフがサポートしてくれるため、英語初心者でも安心です。

そしてエージェントには、無料と有料があります。

有料の留学エージェントは、生徒に語学学校を紹介し「生徒からの」支払いで収益をあげています。留学生は相談料として、仲介料を支払います。

一方で無料エージェントは、生徒を語学学校等に紹介し、「語学学校から」の紹介料などで収益をあげているため、手数料を支払う必要がありません。

節約には、エージェント利用ではなく「個人手配」もしくは「無料エージェント」への依頼がお勧めです。

個人手配」はやってみれば意外とカンタンにでますし、オーダーメイドで留学を実現できるので、節約重視の人は挑戦することをお勧めします。

授業料が安い語学学校を探す

費用を考えるとき、語学学校選びも重要です。

語学学校の1週間あたりの学費

入学金1〜2万円
授業料3〜5万円
テキスト代5千〜2万円

合計、4万5,000〜9万円です。

しかし授業料が1万円ほどの格安の学校もあります。

学校選びで格安留学を実現できます。

留学中の節約方法

留学中の節約方法は、以下の3つです。

スーパーで食材を買って、自炊する

ブリスベンをはじめとするオーストラリアで外食をすると、高いことが多いです。

たとえばランチの相場は1食あたり800〜2,000円と、日本の東京とほとんど変わりません。

自炊するだけでも、1万円以上の節約ができます。

長期留学の方はスーパーマーケットで食材をまとめ買いして、自炊を心がけてみてください。

また食べ盛りの大学生は、学生寮やホームステイなどあらかじめ食費が滞在費に含まれている滞在スタイルを選ぶこともお勧めです。

電車やバスでは、交通カードを使う

ブリスベン市内の交通機関では、交通カード「ゴーカード」を利用できます。

これはSuicaやICOCAのようなICカードで、利用するたびに1豪ドル(約80円)前後の割引がされます。

使い方は改札でタッチするだけ。コンビニや駅でお金をチャージして使用します。

通学に電車を使う人は、ゴーカードを購入してみてください。

ボクシングデーなどのセール日を活用する

オーストラリアにはボクシングデーという、セールイベントがあります。

これはクリスマスの翌日で、スーパーやアパレルショップ、生活雑貨などのお店で大幅な値引きがされます。

日本の年末年始のセールのようなものですね。

このときにコートやセーター、パソコン、スマホなど金額の大きいものを買うと、生活費を節約できます。

英語力・キャリアアップに活かすコツ

シェアハウスをして海外移住の予行練習

長期留学をする人は、日本のシェアハウスでも、海外生活の練習ができるため、事前に日本でシェアハウスに住むことをお勧めします。

海外移住や海外転職を目指して長期留学を考えている人は、ブリスベン市内のシェアハウスに住むことが多いです。

アパートでの一人暮らし費用は高く、シェアした方が安いからです。

しかし留学初心者にとって渡航後すぐのシェアハウス入居は、ハードルが高いです。

外国人も住む日本のシェアハウスを体験しておくことで、海外でのシェアハウス生活にストレスをあまり感じません。

またハウスメイトとの会話で英語の練習にもなります。

そのため以下の流れがお勧めです。

  • 日本でシェアハウス生活の練習をする
  • ホームステイでブリスベン生活に慣れる
  • シェアハウスで現地生活を体験する

大学・大学院進学をめざす

1年の語学留学からオーストラリアの大学に編入する方法は、以下の3つです。

  • TAFE(公立の職業訓練専門学校)やカレッジ(私立の専門学校)から編入
  • ファウンデーションコース(専門英語やレポートの書き方など基礎力を学ぶ)から編入
  • ディプロマコース(専攻したい分野の基礎科目を学ぶ)から編入

大学編入には、「学歴と成績」「英語力」が欠かせません。

語学学校で勉強しておくことで、合格の可能性がアップします。

流れとしては、以下の通りです。

1.オーストラリアの語学学校
2.ファウンデーションコースや専門学校
3.大学へ編入

語学留学から大学編入をするメリットは、以下の3つです。

  • 英語力を高めてから専門ジャンルを勉強できる
  • ブリスベンでの生活に慣れている
  • 費用を抑えることができる

オーストラリアの大学は3年生です。

先に語学学校や専門コースで集中的に基礎力を身につけておくことで、3年卒業可能に。

最低限の費用で卒業でき、結果として留学費用を節約できます。

特に英語力が高まる語学学校のコース例

ブリスベン留学で入学できる語学学校のコースやプログラムを紹介します。

マンツーマンレッスン

講師と1対1で、発音や文法、リーディングを学習できるコースです。

1対1のレッスンのため、英語を話すことに抵抗がある人でも勉強しやすいです。

また疑問をすぐに解消できるため、基礎力が身につきやすいです。

グループレッスン

10〜20人のグループで受講するレッスンです。中学や高校の授業と似ており、ディスカッションや発表、グループワークが多いです。

TOEIC / TOEFL / IELTS特化クラス

TOEICやTOEFL、IELTSの資格試験の対策をしてくれるコースです。これらは大学入学に欠かせないため、長期留学を希望する人には欠かせません。

基礎の英文法から試験対策まで教えてくれるため、効率よく学習できます。

アクティビティコース

ブリスベン市内の観光やツアーに参加しながら、英語を学ぶコースです。

買い物やアクティビティを通してコミュニケーションをとるため、実際の生活で使う英語が身につきやすいです。

英語教師宅でホームステイ

ホームステイ先を、英語教師の家庭にすることも英語力アップに効果的です。

放課後も英会話の練習ができ、スピーキング力が伸びやすいからです。

ブリスベン留学におけるマンツーマンレッスンの相場は、1コマあたり約3〜5千円と高価です。

英語教師との会話をステイ先でも実現し、コスパのよい留学が実現します。

このように英語力アップには、会話できる環境を増やすことも必要です。

英語力への効果アップ!留学中にやるべきこと

英語力アップのために、留学中と留学後にやるべきことを紹介します。

<留学中>語学学校の空き時間は予習と復習をする

語学学校のカリキュラムによっては、レッスンの間に空き時間ができます。

その時間に予習と復習で、レッスンで習った内容が頭に入りやすくなります。

特に社会人は、空き時間を活用して学生時代のような勉強の習慣を取り戻しましょう。

<留学中>学生寮やホームステイ先で積極的に会話する

スピーキング力を伸ばすためには、会話が最も近道です。

ステイ先では、積極的に英語でコミュニケーションを取りましょう。

コミュニケーションを取ることで、年齢関係なく友達になることもできます。

<留学後>オンライン英会話で会話の練習を続ける

帰国後も、英語を話す習慣を作りましょう。

オンライン英会話であれば自分の好きな時間にレッスンを予約できるため、仕事や就活の合間に練習できます。

<留学後>TOEICなど英語の試験を受け続ける

TOEICの受験を決めることで、英語学習の計画やモチベーションが継続しやすくなります。

帰国したら、まずは1〜2ヶ月後に受験してみましょう。

留学を就活・転職に活かすためにやるべきこと

就活や転職に活かすために、留学中や留学後にするべきことを紹介します。

<留学中>インターンをする

インターンで、海外で働いた経験や専門スキルが手に入ることがあります。

英語力以外の武器ができるため、就活におけるアピール材料が増え、他の就活生との差別化に繋がります。

<留学中>大学生は社会人とのネットワークを作る

大学生は留学中に出会った社会人から、就活や仕事の話を聞いておきましょう。

気になる職業のイメージがつかめる、就活のアドバイスをもらうことができるメリットがあります。

年齢を気にせず話しかけて、人脈を増やしましょう。

<留学後>すぐにエージェントに転職の相談をする

社会人は帰国後すぐに、転職エージェントに登録してください。

留学をブランクととらえる企業も多いため、早めの行動がカギです。

またプロであるエージェントのアドバイスで、転職がスムーズに進むこともあります。

2〜3社に登録して、求人だけでもチェックしてみてください。

<留学後>TOEICなど英語の試験を受け続ける

TOEICのスコアは、英語力を客観的に証明できるため、就職活動でよくチェックされます。

帰国後の就活に、TOEICは欠かせません。

試験を受け続けて、英語力を証明しながら、衰えないようにしましょう。

ブリスベンとメルボルン、留学するならどっち?

オーストラリアの大都市といえば、ブリスベンとメルボルン。

ホームステイを考える上でどちらが良いのか、色々比較してみましょう。

費用の違い

まず、1年間のホームステイの費用相場の目安を比べてみます。

ブリスベン100〜145万円
メルボルン110~153.6万円

この費用は、家賃や電気代ガス代水道代の光熱費、ネット代、食費を含んだ金額です。

※語学学校の学費や渡航費、携帯代は含まれていません。

物価はメルボルンの方が高いです。

ブリスベンはシドニーやメルボルンより安く、ケアンズやパースよりは高いです。

しかしブリスベンもメルボルンも都市部のため、地方部ほどの地価の安さはあまり感じません。

差は1週間あたり25豪ドル(約2,000円)、1ヶ月あたり100豪ドル(約8,000円)ほどです。

税金(消費税)もオーストラリアは一律10%のため、同じ。ホストファミリーの給料にも、大きな差はありません。

留学費用を節約したいときは、交通費や交際費など生活費以外の出費を抑えてみてください。

特徴・メリット比較

ブリスベンとメルボルン、ぞれぞれの特徴やメリットを紹介します。

ブリスベン

  • 気候が年間を通して温暖で、寒いと感じることが少ない
  • メルボルンより日本人が少ないため英語力を伸ばしやすい
  • モダンでおしゃれな雰囲気がある
  • 街がコンパクトで生活しやすい
  • ビーチのあるゴールドコーストまでアクセスしやすい

ブリスベンは語学学校やホストファミリーの数は少ないですが、日本人があまり多くありません。

英語を話すチャンスも多いため、英語力アップに集中できます。特に短期留学が多い社会人や、英語力を短期間でアップさせたい大学生にお勧めです。

メルボルン

  • メルボルンの気候は日本のように四季がある
  • 受け入れ先となる語学学校やホームステイ先の数が多い
  • 都会のため遊ぶ場所や観光地が多い
  • 住みやすい都市ランキング」で1位の経験あり
  • オーストラリア人だけでなく、アジア系や中東系など多国籍な雰囲気を感じる

メルボルンは物価がブリスベンよりも高いものの、観光地が多く、遊ぶ場所もたくさんあります。 

多国籍なエリアのため、外国人の友達ができます。

メルボルンは、はじめて留学する大学生にお勧めです。